ゴキゴキブンブン

つい先日のことですが、僕は大変な恐怖に襲われたんです。
家族で買い物から帰ってきて部屋が暑いので「今日は風がありそうだからエアコンつけずに窓を開けよう!」と思って、窓を全開に・・・。


団地の6階なので風は結構通るけど虫が入ってくるので、網戸カーテンを閉めようとした瞬間!


Booooooooooooooooooooooon・・・・・。


(?ェ?)



w(@Д@;)w
ギィィィヤァァァァァァァァ!ゴッ!ゴキブリィ!!


巨大なゴキブリは家具に張り付きこっちの出方を伺っている様子でしたが、とにかくデカくてビックリ仰天!


  次女「パパ、どうしたの?
ほのなの「ゴッ!ゴキボリィ!!!
  長女「何?何?
ほのなの「ゴゴゴッ!ゴキボリャァァァ!!!
   嫁「うるさいわね!何よ?
ほのなの「ゴッ!ゴゴゴッ!ゴリモリャァァァ!!!イヤァァァァァァァァ!


交渉人ほのなの事件簿 エピソード1「巨大ゴキブリ帰宅交渉」開始

「家は貧しい家庭ですし、あなたのような巨大なゴキ様が住めるようなところではございません。」
「あなたのような方は商店街の裏路地等の残飯天国あたりに住まわれるのがよろしいかと存じます。」
「家は団地ですし年に数回は全棟あげてのバルサン大会もございますし、決して住みやすい環境ではないはずです。」
「また、あなただけがここにおられましてもバルサン大会によりお仲間様たちはここにはおられませんので、寂しいんじゃないですか?」
「私どもとしましては、あなたがどちらかへ飛び立ってくれれば、今までどおり一家4人でひっそりと生計を立てて生きたい所存です。」
「申し訳ないのですが、このままですと私どもとしましてはゴキ○ェット様をお呼びするしかありません。どうかその前にお引取りください。」
「くれぐれもお命だけはお大事に・・・。」

等々と丁重な交渉をしてみましたが、巨大なゴキ君は身体と同じくらい長い触角をニョロニョロ動かしているだけで、出て行く気配がない。


止むを得ない!僕はゴキ○ェットを手に取りゴキジェッターとしてゴキ君駆除にあたりました。
ゴキ君は苦しい様子で部屋中をブンブン飛び回り荒れ狂いましたが、駆除は無事終了。
虫って急に生き返るときあるじゃないっすか!?ゴミ箱に捨てて生き返るとビックリするので、ベランダから花壇に投げ捨て蟻の餌にしました。


家に帰ってゆっくりするはずが、思わぬ戦闘に余計ぐったりした次第です。